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写真で見る台風5号の勢力。宇宙飛行士が捉えたスーパー台風の姿とは

8/3(木) 15:39配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

今週末にも日本に接近するおそれのある台風5号(ノルー)が、海外の気象予報士や宇宙飛行士の関心をも集めている。
その勢力は非常に強く、アメリカの気象予報専門チャンネルWeather Channelは、ハリケーンでいうカテゴリー3レベルの台風5号を、現在地球上で発生している嵐の中で最強だと報じている。
「今週末、暴風や高潮による浸水、豪雨による浸水などの被害が、日本の一部地域で発生する可能性が高い。数日の猶予を持って、スーパー台風への備えを行うべき」と同チャンネルは警告した。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士たちもまた、このスーパー台風を宇宙から観測していた。彼らが撮影し、Twitterで公開したスーパー台風の姿は壮絶だ。
ISSのクルーの中で、最初に台風5号の画像を投稿したのは、ロシア人宇宙飛行士のセルゲイ・リャザンスキー(Sergey Ryazansky)氏だ。同氏は「スーパー台風ノルーが太平洋で渦巻いている」とツイートした。

【画像付き記事】8月1日に国際宇宙ステーションから撮影された台風5号。リャザンスキー氏が投稿した。

NASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャー(Jack Fischer)氏も、ISSの窓から台風5号を撮影している。リャザンスキー氏のツイートの数時間後に投稿した。反時計回りに渦を巻く台風5号の姿を、より高い角度から撮影した画像だ。フィッシャー氏は「母なる自然が渦巻く時、圧倒的かつ恐ろしい風景が生み出される。スーパー台風ノルーは勢力を増しているようだ」とツイートした。

しかし、NASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニク(Randy Bresnik)氏が投稿したこの画像も、圧倒的だ。同氏は「スーパー台風ノルーの気象現象としてのサイズは驚異的だ。250マイル(約400キロメートル)上空からでも、そのパワーが感じられるようだ」とツイートしている。
この画像は、ISSの観測用小型ユニット「キューポラ(Cupola)」から撮影された初めての写真だ(地球を見下ろせる7枚の窓を備えたキューポラは、普段から宇宙飛行士たちの溜まり場となっている)。

ブレスニク氏は、ISSにドッキングしたロシアのソユーズの一部が写り込むこちらの画像も公開している。ソユーズは現在、ISSと地球を往復できる唯一の(そして、莫大なコストのかかる)宇宙船だ。
超広角で撮影された画像には、地球の丸みに沿ってカーブした台風の姿が収められている。人間がいかに小さく、無力かを痛感させられるようだ。

[原文:Astronauts can see 'super typhoon' Noru from space, and their photos are incredible]
(翻訳:忍足 亜輝)

Dave Mosher

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