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フェラーリ会長、フォーミュラE参戦示唆も「そうなったら、フェラーリ以外のブランドを使う」

8/3(木) 9:04配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、メルセデス・モータースポーツのマネージング・ディレクターを務めるトト・ウルフとF1ハンガリーGP決勝が行われる日曜日の午前中に会談した。話し合った話題のひとつが、フォーミュラEの未来についてだった。

【写真】アウディに続き、ポルシェまでもが撤退したWECのLMP1

 先週、メルセデスは2018年末でDTMから撤退し、フォーミュラEの参戦に注力するという電撃発表を行った。その数日後には、ポルシェが世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスから今年限りで撤退、メルセデスと同じく第6シーズン(2019/2020年)からフォーミュラEに参戦することを発表している。

 電気自動車普及に向けた勢いが加速していることから、フェラーリも長い間、フォーミュラEに参戦することを示唆してきた。

 しかし、マルキオンネはフォーミュラEへの参戦はフェラーリではなく、アルファ・ロメオやマセラティ、フィアット、ダッジ、クライスラーを含む、フィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)グループ内の他のブランドを使って行うことを考えているようだ。

 フォーミュラEへの参戦の可能性についてマルキオンネに問うと、彼は「それに関してトトと話したが、フェラーリが直接参入するとは考えていない」と答えた。

「しかしながら、我々はFCAとして(参入を)考えている。もし参戦を決めた場合、グループのどのブランドを使うかは、今はわからない」

Jonathan Noble