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親友を亡くしたレディー・ガガを救ったのは、料理だった

8/3(木) 20:50配信

ELLE ONLINE

親友への愛と喪失感をSNSで激白

ソーニャ・ダーハムの名前を知らない人でも、大ヒット曲「バッド・ロマンス」「ボーン・ディス・ウェイ」をはじめとするレディー・ガガの曲を聞いたことがあれば、ソーニャの片鱗を間接的に知っていることになる。信頼できるアシスタントであり、親友でもあったソーニャを失い悲しみに暮れているとき、料理が助けになったことをガガは告白する。

レディー・ガガのアシスタントを8年間務めたソーニャ・ダーハム。彼女はガガの親友でもあった。2人はツアーのプランニングやアルバムのリリースなどを一緒に手掛け、今年2月に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーも共に作り上げてきた。

ガガとソーニャに最大の困難が訪れたのは2015年。ソーニャの乳ガンが再発したのである。ガンは肺にも転移していた。すぐに治療をはじめたソーニャが引き続き仕事を続けたいと言ったとき、ガガは彼女に治療に専念するように勧めたとソーニャはブログで明かしている。ガンがソーニャの体を徐々に蝕んでいく中、2人はお互いを支え合っていた。ガガの楽曲「グリージョ・ガールズ」はソーニャと彼女の友だちに、心を強く持とう、と捧げられたものである。また、コーチェラフェスティバルでガガはソーニャのためにアコースティックバージョンの「エッジ・オブ・グローリー」を演奏した。

「私の友達のソーニャはとても重病なの。私は彼女を愛している。もしあなたたちが構わなければ、この曲を彼女のために歌いたい」と観客に語ったガガ。「あなたが私たちと一緒にここにいてくれればいいのに……」と、ソーニャにもメッセージを送った。

常に互いに励まし合っていた2人。しかし、5月19日、ガガはソーニャに別れを告げなくてはならなかった。ソーニャの夫、アンドレ・デュボワはソーニャが「穏やかに美しく」最期を自宅で迎えたと発表した。その2日後、ガガはソーニャと共に風船を一緒に持っている写真をインスタグラムに投稿。2人の友情がガガにとってどんな意味を持っていたのか、そして、ソーニャを失った悲しみをガガがキッチンで紛らわせていたことを率直に語っている。

「私もまた天国に行くまで彼女に会えないと思うとショックです。私は彼女のために日々、前より少しでも強くなろうと誓っています。なぜならそれがソーニャの望んだことだから。私はガンと闘っている人のために日々、少しでもより強くあろうと誓っています。私は今、彼らの家族なのです」

「私は彼女のための戦士になり、ガンと闘う人の声になることを誓います。そうすることで世界は会話し、強く闘うことができるからです。私は彼女を愛していました。そしてまだ愛しています。私は彼女の夫アンドレ、義理の息子のサンテ、彼女の友だちを愛しています。私は彼らに昨日、料理を振る舞いました。私は料理を続けます。このことを理解するまで、私は自分の魂を料理し続けるのです」

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最終更新:8/3(木) 20:50
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