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車検切れ公用車使用 更新手続き忘れる 千葉市の保健福祉センター

8/3(木) 9:36配信

千葉日報オンライン

 千葉市は2日、稲毛区保健福祉センターが車検切れの公用車1台を使用していたと発表した。車検満了日は先月1日だったが、同月4~27日まで職員6人が13日間で計16回、計232キロ走行した。事故は無かった。更新手続きを忘れたのが原因で、千葉北署は道路運送車両法違反(無車検)の疑いもあるとみて捜査する。

 同センターによると、車両は白いライトバンで、主に社会援護課職員が生活保護受給者の家庭訪問の際に使用。

 5月26日に公用車を管理する市管財課が車検満了日をメールで社会援護課に通知したが、担当する同課の20代男性職員が更新に必要な手続きを忘れたまま期限が切れた。

 先月27日、更新する際に必要な書類を取りに来ていないことに気付いた市管財課が、社会援護課に車検証のコピー提出を求めて車検切れが判明。同日、同署に報告した。

 同センターの他の公用車14台については車検期間を確認した。今後は満了日を知らせるシールを車内や運転日誌に貼るなどして再発防止に努める。同センターは「車両の管理を徹底したい」としている。

 同市で車検切れ公用車の使用が明らかになったのはこれが初めて。県内では、八千代市が昨年6月~今年1月に車検切れの公用車を使っていたことが分かり、職員16人が書類送検されている。