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フェラーリ、ザウバーを”兄弟チーム”化し、若手ドライバー起用か? フェラーリ会長が示唆

8/3(木) 17:46配信

motorsport.com 日本版

 先月末、ザウバーはホンダとのパワーユニット(PU)供給契約を白紙撤回し、すぐさまフェラーリと新たな契約を結んだ。その背景には、フェラーリとザウバーが単なるカスタマー契約を超えた、新たなパートナーシップの締結に向けて話し合いを進めているという”ストーリー”があるようだ。

【写真】ハンガリーテスト初日、フェラーリ期待の若手ルクレールがトップタイムをマーク

 ザウバーのチーム代表に就任したフレデリック・バスールは、ハンガリーGPが行われた先週末に、ザウバーが起用するドライバーがその議論に含まれていることを示唆した。フェラーリは、リザーブドライバーのアントニオ・ジョビナッツィや、F2で圧倒的なパフォーマンスを見せているシャルル・ルクレールなど、若手ドライバーのための場所を探しているのだ。

 フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、育成ドライバーたちがF1で経験を積めるように、フェラーリが何かをしなければならないと考えている。

 ザウバーが、フェラーリの育成ドライバーたちのためのチームになりうるかと問われたマルキオンネは「それは素晴らしいアイデアだし、我々が取り組んでいることだ」と答えた。

「我々には”スペース”が必要だ。なぜなら、並外れて優秀な若手ドライバーが、我々には2人いるからだ。次世代のスクーデリア・フェラーリの土台を築くための、場所を見つける必要がある」

 マルキオンネは、フェラーリが今後さらに多くのチームをサポートすることを希望していることを示唆した。つまり、噂されている新規参戦チームへのサポートだ。

「マウリツィオ(アリバベーネ/フェラーリのチーム代表)が、ここ数カ月間懸命に取り組んでいる」と、マルキオンネは付け加えた。

「リバティ・メディアとFIAの双方に、我々は新規参戦チームへの協力を約束した。より多くのモノがあれば、我々にとってさらに多くのメリットを生む」

Jonathan Noble