ここから本文です

「塩手山トンネル」掘削難航 相馬福島道路・相馬-相馬山上間

8/3(木) 10:50配信

福島民友新聞

 磐城国道事務所は2日、復興支援道路として整備を進める東北中央道「相馬福島道路」(延長約45キロ)のうち、「相馬西道路」の塩手山トンネル(仮称、延長1801メートル)の掘削工事が難航し、工程に遅れが生じていると発表した。今後、工事工程を見直すとともに、2018年度中を目標としている開通時期の見通しを精査する、としている。
 塩手山トンネルの掘削は15年5月に福島市側から始まり、阿武隈山地の東側に位置する活断層「双葉断層」を過ぎた辺りから、相馬市側の地盤が想定よりも軟らかいことが確認された。掘削面上部の崩落や緩みに対し、地盤を補強、改良しながら掘削を進め、6月末時点で全体の約85%に当たる1530メートルまでの掘削を終えた。工事工程にどれくらいの遅れが生じているかについて、同事務所は「精査中」としている。
 相馬西道路(延長6キロ)は相馬インターチェンジ(IC)―相馬山上ICを結ぶ。塩手山トンネルは相馬福島道路に整備されるトンネルで最も長い。

福島民友新聞

最終更新:8/3(木) 10:50
福島民友新聞