ここから本文です

メルセデスからハンガリーテスト参加のジョージ・ラッセル、ハロの視界は「想像よりずっと良い」と高評価

8/3(木) 19:45配信

motorsport.com 日本版

 FIAが2018年からコックピット保護デバイス、『ハロ』の搭載を義務化することを明らかにしたことで、メルセデスはハンガリーGP後に行われたインシーズンテストで、ハロを数周テストした。

【写真】2018年からの搭載が義務化されているハロをテストしたメルセデス

 テストを担当したのは、現在ARTグランプリでGP3を戦い、ポイントリーダーとなっているジョージ・ラッセル。彼は、ハロを搭載したマシンに乗り込むのがやや難しかったものの、トラックに出た際の視界の良さに驚いたという。

「ハロは驚くべきものだった。想像していたよりも、はるかに視界が広かったんだ」と、ラッセルは述べた。

「非常に面白いことに、夕方には視界が良くなることさえあった。ハロが光を遮ってくれるから、太陽が低くなる午後5時半ごろはむしろサーキットが良く見えたんだ」

「正直に言って走行をしている時、ドライバーから見て視界は全く問題ない。唯一問題になるかもしれないのは、スタートライトを見るときだ。だけど僕はハロと、自分が見たものに驚いた」

 ラッセルは、ハロが搭載されたマシンの乗り降りにドライバーが慣れるのには、少し時間がかかると主張した。

「マシンに乗ったり降りたりするのは、難しかった。ちょっとした経験や、適切なテクニックが必要だ。どこに手を置くかとかね」

「最初は苦労したけど、何度か走行を行い、最終的には問題なくなった。(マシンから降りる時)ハロを握って、自分の身体を引き上げるようにすることもできる」

「唯一の問題は、(マシンに乗り込む際に)足をマシンの中に入れる時だ。とても高いんだ。だけどほとんどの人が、マシンに乗り降りするための1歩目の場所を見つけることができると思う」

Jonathan Noble