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返礼に空き家管理など追加 ふるさと納税で氷見市

8/3(木) 15:18配信

北日本新聞

 氷見市は8月から、ふるさと納税の返礼品全品目の調達費を寄付額の3割以下にする一方、空き家の郵便受け確認など品目を40増の150に拡充した。調達費抑制を求める総務省通知に対応した。林正之市長が3日の定例記者会見で説明した。

 同市の2016年度のふるさと納税額は1億8443万円で県内トップ級。返礼品の調達額は5181万円で、全110品のうち44品が寄付額の3割を超えていた。

 今回は44品のうち12品について返礼の対象となる寄付額を引き上げ、9品は調達価格を引き下げた。内容を見直したり新規に追加したものは97品で、空き家の郵便受け管理のほか「元気やさい3種入り」「氷見牛ローストビーフ昆布じめ」などが含まれる。

 郵便受け管理は毎月1回、空き家のポストを確認し、たまった不要物などを処分する県内初のサービスで、4カ月連続で実施する。

 市は本年度、ふるさと納税の目標額を2億円としており、7月までの累計額は2123万円。林市長は総務省通達の影響について「もともと3割を大幅に上回る品目はなく、品目数が今回増えたので、納税額が落ち込むことはないのではないか」と話した。

北日本新聞社

最終更新:8/3(木) 15:18
北日本新聞