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具志堅用高さん「僕の記録塗り替えて」 13度目の世界防衛に挑む山中選手にエール

8/3(木) 6:00配信

沖縄タイムス

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者、山中慎介(34)=29戦27勝(19KO)無敗2分、帝拳ジム=が15日、島津アリーナ京都で、白井・具志堅スポーツジムの具志堅用高会長が持つ日本人最多防衛記録に並ぶ13度目の世界防衛に挑む。7月に報道陣の取材に応えた具志堅会長は「この1試合で新しいボクシング人生が開ける。勝ちにこだわり、僕の記録を塗り替えてほしい」とエールを送った。

 王者山中の強さについて「何と言っても強烈な左ストレート。当たる瞬間にひねりを加えているので、勝負どころでの一発となるはず」と分析。指名挑戦者で同級1位のサウスポー、ルイス・ネリー(23戦17KO無敗、メキシコ)には「恐れる必要はないが、気を抜いたらやられる。1回の入りが大切」と警戒を促した。

 まな弟子で今秋にも初防衛戦が予定されているWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(宮古工業高出、13戦全KO)も浜田剛史氏の持つ日本人記録の15回連続KO記録を目指す。具志堅会長は「大吾には記録以上に、記憶に残る試合をしてほしい。昭和の記録を今の世代がどんどん塗り替えてくれる事を期待している」と目を細めた。(小笠原大介東京通信員)

最終更新:8/3(木) 8:55
沖縄タイムス