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学生定着へ保護者、留学生にPRを 北経連、三県の学長と懇談

8/3(木) 1:32配信

北國新聞社

 北陸経済連合会は2日、富山市の富大五福キャンパスで、第4回北陸産学連携懇談会を開いた。北陸三県の11大学の学長らと「学生の地元定着」をテーマに意見交換し、学生の保護者や留学生に対して北陸の企業PRを強化すべきとの方針が示された。

 大学側からは、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」について取り組み状況の報告があった。金大の山崎光悦学長は「都会の大企業に就職すれば安心という時代ではない。地元に残り、起業するような気概を持つとがった学生を育てたい」と話した。外国人留学生の地元就職を促す支援体制の構築を求める声も多かった。

 これに対し、北経連の久和進会長は「人手不足が地域経済の足かせにならないよう、大学との協力を密にしていきたい」と語った。

 高木繁雄副会長は「学生の親が地元企業のことを知らないケースが多い」と述べ、保護者との接点を増やす必要性を強調した。インターンシップを通じた採用活動について産学連携強化を求める意見も出た。

 懇談会の後、富大の見学会があり、遠藤俊郎学長が概要を説明した。

北國新聞社

最終更新:8/3(木) 1:32
北國新聞社