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「先生の卵」宿題指導 羽咋高「教志塾」の8人

8/3(木) 1:37配信

北國新聞社

 教師を目指す羽咋高の8人は2日、羽咋市羽咋中の生徒11人に夏休みの宿題として出された英語と数学の問題の解き方を教えた。8人は教員を志望する生徒を支援するため同高が今年度開設した「教志(きょうし)未来塾」に所属しており、「先生の卵」たちは、教えることの喜びや難しさを体験した。

 羽咋中を訪れたのは羽咋高の1、2年生で、羽咋中の生徒と一緒に問題に向き合った。数学では、羽咋高生が関数や二次方程式の問題の解き方やこつを分かりやすく説明した。

 前田陸人さん(2年)は「人によって理解度が違うので、教えることは難しいと感じたが、教師の仕事はやりがいがあるとあらためて思った」と話した。江上雅宏教頭は「生徒にとって良い刺激になったはずだ。今後も生徒の夢の実現に向けて、後押ししていきたい」と語った。

 羽咋高は今年度、地域に貢献する教員や医師を志望する生徒を支援するため、「教志未来塾」と「医志(いし)未来塾」を開設した。教志未来塾には約40人が所属しており、夏休みや放課後、土日を利用して、体験学習などに参加している。教志未来塾は今年度、県内大学の教員を招いた講義や模擬授業などを予定している。

北國新聞社

最終更新:8/3(木) 1:38
北國新聞社