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日本郵政G女子陸上部、千歳で強化合宿 駅伝連覇へ意気込み

8/3(木) 16:39配信

苫小牧民報

 千歳市内で強化合宿をしている日本郵政グループ女子陸上部の選手たちが2日、市役所を訪問、2016年の第36回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)で飾った初優勝の報告会に出席した。躍進の原動力を鍛えた千歳市の関係者に感謝の思いを伝え、駅伝2連覇達成に向けた意気込みを語った。

 報告会に参加したのは、16年大会でアンカーを務めた寺内希選手ら7人と齋藤由貴コーチ、下田翔子マネジャーの9人。主将の鈴木亜由子、鍋島莉奈両選手や高橋昌彦監督らは4日からロンドンで始まる世界陸上競技選手大会に出場するため、欠席となった。会場では市観光スポーツ部の小田賢一部長、品田雅俊次長らが出迎えた。

 報告会では、選手が1人ずつ自己紹介し、小田部長に記念の写真額を贈呈。小田部長は「代表の方がかつて、『日本郵政は手紙と共に気持ちをつなぐ』と話していた。実際に皆さんが気持ちをつなぎ感動した」とたたえ、「連覇に向けて頑張っていただきたい」と激励した。

 同部は創部3年目の16年、2回目の出場で女子駅伝日本一の座を射止めた。2区を走った主将の鈴木選手、3区の関根花観選手はリオデジャネイロ五輪の日本代表。チームでも個人でも急上昇を続ける。

 千歳での合宿は今年で3回目。7月29日から1カ月にわたる北海道合宿の1カ所目で、青葉公園やグリーンベルトを中心に練習を重ねる。

 齋藤コーチは、千歳を合宿地に選ぶ理由としてコースや競技場など環境の良さ、冷涼な気候、市の支援態勢などを挙げる。「暑過ぎると本数をこなせず、体調不良になると練習を続けられない」と話す。

 今年の目標の一つは全日本実業団対抗女子駅伝の連覇。寺内選手は「チームに貢献するため走り込んで、後半の力を付けたい」と意気込みを語った。

苫小牧民報

最終更新:8/3(木) 16:39
苫小牧民報