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仏ソシエテ:4-6月は減益、法的費用の引当金積み増し-海外は好調

8/2(水) 14:45配信

Bloomberg

フランス3位の銀行ソシエテ・ジェネラルの4-6月(第2四半期)決算は減益となった。過去の問題行動に絡む費用が、仕組み商品需要増と東欧の消費者向け銀行業務の好調に水を差した。

2日の発表によると、純利益は前年同期比28%減の10億6000万ユーロ(約1390億円)となり、ブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想平均に一致した。法的費用の引当金を3億ユーロ積み増した。

仕組み商品への需要が伸び、トレーディング収入の落ち込みは多くの同業者よりも小さかった。株式トレーディング収入は3.3%減の5億4900万ユーロ。アナリスト予想平均は5億5900万ユーロだった。債券・通貨・商品・その他債務証券のトレーディング収入は6.8%減の5億8600万ユーロでアナリスト予想を上回った。

一時項目を除いた利益は11%増だった。ロシア事業が黒字だったほかルーマニア部門の純利益は2倍強に増えた。

原題:SocGen Litigation Cloud Lingers Over International Banking Gains(抜粋)

Fabio Benedetti Valentini

最終更新:8/2(水) 14:45
Bloomberg