ここから本文です

トランプ大統領:ロシア制裁強化法案に「重大な欠陥」、署名時に声明

8/3(木) 2:30配信

Bloomberg

トランプ米大統領は2日、議会が可決したロシア制裁法案に署名すると同時に、政府としては法を施行するものの一部条項の影響や合憲性について危惧しているとの声明を発表した。

トランプ大統領はこの声明の中で同法を巡る懸念を列挙。大統領権限の侵害や、米国と同盟国との協力に悪影響が及ぶ恐れ、米企業に意図せぬ影響をもたらし得る可能性があると指摘した。

ホワイトハウスが発表した声明は、「イランと北朝鮮、ロシアに厳しい制裁を科し、挑発的で安定を脅かす行動を抑止することは支持するが 、この法案には重大な欠陥がある」と批判した。

声明では法律の内容を無視、あるいは回避する意図は示唆していないものの、憲法が定める大統領の権限と整合する形で同法を施行する意向を示しており、実際の施行にあたって解釈の余地が残る文言となっている。

原題:Trump Voices Concerns in Signing Russia Sanctions Law He Opposed(抜粋)

Margaret Talev

最終更新:8/3(木) 2:30
Bloomberg