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大卒の就職者割合76.1%、7年連続上昇…修士・博士は過去最高

8/4(金) 13:15配信

リセマム

 平成29年3月に大学を卒業した人のうち、就職者の割合は76.1%で、7年連続で上昇したことが8月3日、文部科学省の「平成29年度学校基本調査速報」結果からわかった。大学院修了者では、修士課程が78.2%、博士課程が67.7%と、いずれも過去最高を記録した。

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 「学校基本調査」は、昭和23年度から毎年実施しているもの。平成29年度調査では、平成29年5月1日現在の状況を調べ、結果を速報値としてまとめた。

 大学(学部)卒業者に占める就職者の割合は、平成22年度(平成22年3月)に急激に低下したあと、7年連続で上昇。平成29年3月は、卒業者56万7,459人のうち、43万2,088人が就職し、卒業者に占める割合は前年度より1.4ポイント増の76.1%だった。

 昭和60年3月以降では、ピークである平成3年3月の81.3%に迫る勢い。正規職員などの割合も前年度より1.6ポイント増え、72.9%となった。一方、「一時的な仕事に就いた者」は1.6%、「進学も就職もしていない者」は7.8%で、いずれも前年度より減少した。

 大学院修了者に占める就職者の割合は、修士課程が前年度比0.7ポイント増の78.2%、博士課程が前年度比0.3ポイント増の67.7%で、いずれも調査開始以来過去最高となった。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:8/4(金) 13:15
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