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9・3スタート「仮面ライダービルド」が背負う過去にない“ハンディ”

8/4(金) 11:11配信

東スポWeb

 平成仮面ライダーシリーズ19作目「仮面ライダービルド」(9月3日スタート、テレビ朝日系)の制作発表会見が2日、都内で行われ、主演の桐生戦兎/仮面ライダービルド役を「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ(2012年)を獲得した俳優・犬飼貴丈(あつひろ=23)が務めると発表された。ビルドは過去の仮面ライダーにはない“ハンディ”を抱えているが、犬飼にはそれをはね返す勢いがあるという。

 犬飼演じる桐生は天才物理学者で、変身ベルト=ビルドドライバーを巻いて戦う。この日、見事な変身ポーズを披露した犬飼は「予想の斜め上をいくスタイリッシュで格好いい、このライダーになれることがうれしかったです。物理学者ということで、初めは『クールなのかなぁ』と思っていたんですけど、喜んだり悲しんだり怒ったり、ものすごく人間くさい部分があります。視聴者のみなさまに愛される桐生戦兎を精一杯、演じさせていただきます」と意気込みを語った。

 広告代理店の関係者は「ここ何年かは個性的な仮面ライダーが続いたが、ビルドは『これぞ、仮面ライダー』というような、王道のカッコいいルックスで、放送前から評判がかなりいい。ちびっ子はもちろん、大人の仮面ライダーファンの期待も例年以上に高まっています」と指摘する。

 一昨年スタートの「仮面ライダーゴースト」で主役を務めた西銘駿(19)、昨年スタートで現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」の主演・飯島寛騎(20)に続き、3年連続で「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者が仮面ライダーの主役を務めることが決まった。

 犬飼は「先輩方が築いてきた偉大な歴史をしっかりと、そのバトンをつないでいかなければいけないと思います。仮面ライダーの新たな歴史をビルドします!」と力強く宣言した。

 ただ例年と違うのは、放送開始から1か月がたった10月の時点で、枠が変わることだ。9月は例年通り毎週日曜日午前8時スタートだが、10月から9時スタートとなる。これは本紙で既報したように、10月の改編で始まる東山紀之(50)司会の新情報番組「サンデーLIVE(仮)」が、日曜午前5時50分から8時30分まで放送されることに伴うものだ。

 新枠の日曜午前9時といえば、裏番組でフジテレビが人気アニメ「ドラゴンボール超」を放送している。

 犬飼は「大人の方も家族で一緒に楽しめる作品だと思います。『時間を移動して成功したね』と言われるように頑張りたいと思います」と決意を新たにしていた。テレビ局関係者は「視聴習慣というものがあるから、開始から1か月後に放送時間が変わるのは決してプラスではない。それでも仮面ライダービルドは、はね返しそうな勢いがある。それほど犬飼の前評判は高い」と言う。

 なお主題歌は小室哲哉(58)と浅倉大介(49)の新ユニット「PANDORA」にBeverly(23)がフィーチャリングとして参加した新曲「Be The One」に決まった。

 犬飼演じる仮面ライダービルドは、放送時間変更というハンディを乗り越えられるか?

最終更新:8/4(金) 11:11
東スポWeb