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紺のハイソ・メンズのカーデ…懐かしの「JKイラスト」作者の正体は? 地方別「萌えポイント」も

8/7(月) 7:00配信

withnews

 10年前の女子高生(JK)と今のJKの違いを描いた画像が、ネット上で話題になりました。「すごく共感」「懐かしい!」などの反響があり、リツイートは13万回を超えました。メンズのカーデ・紺のハイソ……。制服ばかり描く作者に、的確な描写にかける思いを聞きました。(朝日新聞記者・湊彬子)

【画像たくさん】女子高生の制服「的確すぎる」イラスト 地方別「萌えポイント」も そして作者の正体は…

「おじさん」ではありません

 画像がツイッターに投稿されたのは、今年6月です。

 2007年のJKは、短めブレザーの中にユニクロのメンズカーディガンを着ています。スカートは短めで紺のハイソックスです。

 一方いまのJKは、ブレザー丈は長めで、靴下をくしゅくしゅとさせ、リュックを背負っています。

 現在30歳の記者は、2007年のJKスタイルでした。クラスのオシャレさんが、キャメル色のカーディガンに茶色の合皮スクバを持ってたなあ……、懐かしすぎます! 2017年のJKも街で見かける姿そのもので、的確な描写にびっくりです。

 作者のさといも屋さんに取材を申し込み、待ち合わせに現れたのは……、東海地方に住む20代後半の会社員女性でした。男性だと思われることもあるので、「ロングスカートをはきます」などとツイッター上でさりげなく女性であることをアピールしているそうです。

 制服に関心をもったのは中学生の時だそうです。高校見学で複数の中学校の生徒が集まった際、中学校ごとにセーラー服のエリに入るラインの本数や色が違うなど、デザインの差に驚いたそうです。中学3年から制服のイラストを描き始めました。

 現在はペンタブレットを使い、ひとつのイラストを4時間程度で描くそうです。東海地方に実際にある学校の制服イラストなどを描いてSNSや同人誌で公開し、見た人からは「こんな感じ!」という共感の声や、「自分の学校がかわいく描かれていてうれしい」などの声が寄せられるそうです。

全国の制服に関心

 全国の制服に関心があり、ネットで情報を集めたり、知人に話を聞いたりしているそうです。2013年には、全国6地域の制服を描いた「全国地方別JK制服 着こなし・萌えポイント解説」をネットで公開しました。愛知は白エリのセーラー服、札幌は制服にムートンブーツなど地域の特性が描かれています。各地域の特性を、その地域で暮らす人が「当たり前だと思っていた!」と反応してくれるのが、面白いそうです。

  12都道府県の制服着こなしを描いた「全国JK制服着こなし・萌えポイント解説」も電子書籍で販売中です。今後は全国47都道府県の制服を描いてみたいそうです。

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最終更新:8/7(月) 7:00
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