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業務用Windows 10マシンを月額課金制で導入、「スマートクライアント標準PCサービスG2」をNECが開始

8/4(金) 8:10配信

@IT

 NECは2017年8月2日、日本マイクロソフトと協力し、法人PCのライフサイクル全般の運用をサービスとして提供する「スマートクライアント標準PCサービスG2」を開始した。

 スマートクライアント標準PCサービスG2は、PCの調達から、キッティング、OSの更新なども含めた運用管理、故障対応、廃棄まで、業務PCのライフサイクル全般をサービスとして提供するもの。同社が展開するBPO(Business Process Outsourcing)サービス「スマートクライアント標準PCサービス」のWindows 10対応版となる。

 2020年1月のWindows 7のサポート終了を控え、マイクロソフトやPCベンダーは「早め」にWindows 10への移行を勧める活動を加速させている。スマートクライアント標準PCサービスG2は、業務PCやOSのリプレースで課題となる刷新時の初期コストや資産管理の手間軽減を目的に、PCライフサイクル全般をカバーした月額課金制のサービスとして提供することを特長とする。PCは自社環境用カスタマイズ済みのNEC製マシンが貸与され、故障時は代替機を設ける。IT担当者に対して、Windows 10への移行に伴う煩雑な事前準備、また導入後の運用管理を低減でき、併せて、従業員に対する生産性の向上やセキュリティ体制の強化も可能になるとしている。

 同サービスの提供に当たって、NECと日本マイクロソフトはWindows 10の導入に必要な「運用テンプレート」を共同開発。OSの環境設定、アップデートの展開計画、アップデートの更新手法、セキュリティ設定といった初期設定を顧客のクライアント環境や運用ポリシーに沿った上で簡単に適用できる。

 併せて、導入後のWindows 10の運用工程を標準プロセスとして提供する。標準化された手続きに基づいて作業すればPCとOSの運用管理をおおむねカバーできるというもので、運用管理工数の省力化が期待できる。また「Active Directory」「Windows Server Update Services」「Microsoft System Center Configuration Manager」などと連携することで、柔軟なアップデート更新やアップデート後の現地作業の省力化も可能になるとしている。

最終更新:8/4(金) 8:10
@IT