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「まさか夏にかかるとは…」、鈴木おさむさんも息子が感染し驚き 流行早まる「RSウイルス感染症」に注意

8/6(日) 7:00配信

withnews

 乳幼児が初めて感染すると重い肺炎になるおそれがある「RSウイルス感染症」。秋から冬にかけて流行すると思われていますが、実は夏に感染することもあります。特に今年は7月から感染者が急増し、例年の3倍超に上ります。放送作家の鈴木おさむさんも、現在2歳の長男笑福(えふ)ちゃんが昨夏に感染して入院しました。鈴木さんは、RSウイルスについて「もっと周りに伝えてほしい」と呼びかけました。

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鈴木さん「熱の上がり方が怖く……」

 製薬会社アッヴィが東京都内で3日に開いたプレスセミナーで、鈴木さんは昨夏のことを話しました。

 RSウイルスについて、鈴木さんが初めて知ったのは、一緒に番組を手がけるスタッフの女性からでした。この女性の子どもは生後半年ほどで感染し高熱が続いたそうです。子どもが生まれた際にはRSウイルスに気をつけるようにと助言を受けていて、「僕の中ではRSウイルスはすごい認識していたんです」と振り返ります。

 鈴木さんは2015年6月に笑福ちゃんが誕生すると、1年間仕事を抑えて、育児に取り組みました。新生児や生後6カ月以内の乳児はRSウイルスに感染すると、重症化するリスクが高まることから、「最初の冬はめちゃくちゃ注意していたんですよ」(鈴木さん)。

 感染することなく迎えた翌年8月、1歳2カ月になった笑福ちゃんが発熱しました。最初は風邪と診断されましたが、数日経ってもなかなか熱が下がらず、ぐったりした様子で「これはおかしい」と再度受診。念のために受けた検査でRSウイルス感染症と判明。笑福ちゃんは入院し、酸素吸入も受けました。

 鈴木さんは「まさか夏にかかることはないと思っていた。色々な病気を経験したが、熱の上がり方がすごく怖くて、せきですごく苦しそうだった」と振り返ります。

 RSウイルスについて、鈴木さんは「周りのお母さんたちに聞いてみると意外と知らなかった」と話します。アッヴィが今年6月、2歳未満の子どもの親1800人に実施したネット調査では、RSウイルス感染症が「どのような病気か知っている」と答えたのは約4割にとどまりました。また感染が夏にもみられることを知らないと答えた親も55%に上りました。

 こうした現状から、鈴木さんは「僕は『RSウイルスに気をつけて』と色々な人に言っている。大変な思いをしたお母さんやお父さんたちも、もっと周りに伝えてほしい」と呼びかけています。

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最終更新:8/6(日) 8:56
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