ここから本文です

田中援護なく10敗目 プロ初の2ケタ黒星

8/4(金) 12:00配信

東スポWeb

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手(28)は2日(日本時間3日)のタイガース戦で6回6安打2失点(自責点1)と試合を作ったが、味方打線の援護なく、10敗目(8勝)を喫した。2桁黒星はプロ入り後、自身初だ。初回、先頭からいきなり3連打で1点を先制され、4回は二死後に四球と中前打。中堅・エルズベリーの失策が絡み2点目を失った。雨で試合開始が1時間26分遅れ、さらに雨中の投球になるなど悪コンディションの中、スライダーを軸に粘りの投球だった。

 一夜明けた3日(同4日)、ニューヨークの地元紙は右腕の粘投を評価して同情すると同時に再三のチャンスを生かせなかった攻撃陣を批判した。ニューヨーク・ポストは「ヤンキースは田中の好投を無駄にした。初回に3連打で1点を失ったが、それ以降は味方の失策絡みの1点だけ。打線はミスを取り戻すことができなかった」とバッサリ。ニューズ・デーは「田中は開始の遅延を初回の不安定さの理由にしなかった」と感心した。

 デーリー・ニューズは田中の写真こそ掲載しなかったものの、「スター・オブ・ザ・ゲーム」に右腕を選んだ。「今季におけるデーゲームでのパフォーマンスを不安視されていた田中は、最初の5球で2単打と1二塁打を喫したが、ヤ軍のためにしっかり6回100球を投げた」と評価。「最近の8登板では53回で63三振を奪い、防御率は2・89」とエース復活に期待した。

最終更新:8/4(金) 12:00
東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9/21(木) 4:50