ここから本文です

甲州市長選に田辺氏が4選出馬表明 新人2氏も立候補意向

8/4(金) 7:55配信

産経新聞

 甲州市の田辺篤市長(72)は3日、任期満了に伴う同市長選(11月5日告示、同12日投開票)に4選を目指して立候補すると正式に表明した。同日、市役所で報道陣の取材に応じた。田辺市長は各種団体の出馬要請を受け、「大きな期待を真摯(しんし)に受け止め、全力で応えるため、甲州市長選へ出馬いたします」と出馬への決意を述べた。同市長選には新人2人も立候補の意向を示している。

 田辺氏は出馬を決意した理由について、「峡東ワインリゾート構想など新しくスタートした重要施策を成し遂げることが市長の責務だ」と強調した。

 前回市長選の公約について、「できなかった部分はないと思うが、今後も課題に継続して取り組みたい」と述べた。今後の課題については「もっと国内外に甲州市の存在を広める。海外へ甲州市の存在をしっかりアピールしていきたい」と訪日外国人の誘客への意欲を示した。

 田辺氏は平成5年の県議補選で初当選し、4期12年務めた。17年8月、旧塩山市長選で初当選し、合併に伴う同年11月の甲州市長選で当選した。21年11月に無投票で再選。25年11月の市長選でも一騎打ちとなった元市議を制し、3選を果たした。

 11月の市長選には、すでに市議の相沢俊行氏(61)と元市職員で会社役員の荻原博夫氏(66)が立候補の意志を示し、それぞれ月内に正式表明する予定だ。

 取材に対し相沢氏は「甲州市への移住人口を増やし、若者の雇用の場を創出する」と述べた。荻原氏も「海外からの観光客誘致と農産物の輸出に向け、国際的に甲州市の存在をアピールする」と語った。

最終更新:8/4(金) 7:55
産経新聞