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兵庫県の児童ら歌で激励 辺野古ゲート前

8/4(金) 12:19配信

琉球新報

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う新基地建設工事では4日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で工事に反対する市民約40人が集会を開き抗議の声を上げた。
 ゲート前には、兵庫県西宮市の公同教会の小学校5年生や高校3年生までの子どもたちや引率者約20人が訪れた。子どもたちは「弥勒世果報(みるくゆがふ)」など3曲の歌を披露し、集会に参加した市民らを沸かせた。この日の午前9時ごろには、砕石などを積んだ車両49台が基地内に入った。
 工事車両の基地への進入を市民らが座り込んだが、県警に排除された。排除された市民らは「基地建設をやめろ」などと工事を進める防衛局や警備をする県警に抗議した。
 集会で登壇した仲村勝彦さん(75)=宜野座村=は「基地建設に反対する県民を、座り込みに結集させることが重要だ」と訴えかけた。
 一方、4日は台風5号の接近の影響で、午前10時現在、海上での新基地建設作業は確認されていない。警戒船や作業船は海上に出ていない。新基地建設に反対する市民らによるカヌーなどでも抗議行動も4日は行わない予定。
 「K9護岸」では3日まで確認されていた、クレーン車などの重機も確認されなかった。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8/4(金) 12:19
琉球新報