ここから本文です

DeNA山崎康がリベンジ18S 2戦連続失敗「死ぬ気で抑えようと思った」

8/4(金) 9:00配信

デイリースポーツ

 「DeNA4-3中日」(3日、横浜スタジアム)

 付けいる隙を与えなかった。1点リードの九回、DeNA・山崎康晃投手(24)が圧巻の投球で18セーブ目。2戦連続で救援に失敗していた守護神が復権し、チームの連敗も3で止まった。ファンの大歓声に「味方がリベンジするチャンスをくれた。死ぬ気で抑えようと思った」と充実の表情を浮かべた。

 九回、簡単に2死を奪って打席に代打・ゲレーロ。一発を警戒しながら追い込むと、最後は142キロのツーシームで空振り三振に仕留めた。その瞬間、ラミレス監督も「スリーアウト目のボールを待っていた」と右こぶしを握った。

 7月26日の阪神戦から3試合連続失点。そのうち同30日の巨人戦と8月2日の中日戦ではリードを守り切れず、チームも勝利から遠ざかった。昨季も3敗を喫し、月間防御率15・12と苦しんだ8月。よみがえりそうな嫌な記憶を、気迫の12球でかき消した。

 2位の阪神が引き分け、1ゲーム差に接近。指揮官は「安定したクローザーがいると相手は嫌がる。上位を狙うには彼の力が必要なんだ」と力を込めた。