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業過致死容疑で機長を書類送検=小型機4人死亡―大阪府警

8/4(金) 12:28配信

時事通信

 八尾空港(大阪府八尾市)で2016年3月、小型機が着陸時に墜落し、乗っていた男性4人全員が死亡した事故で、大阪府警捜査1課は4日、重量超過や機体の重心位置を確認しなかったとして、業務上過失致死容疑などで西本泰志機長=当時(45)=を書類送検した。

 
 送検容疑は16年3月26日、単発プロペラ機「ムーニー式M20C」の機長として、航空法の定める確認義務を怠り、機体の最大重量、重心位置の後方限界を超過したまま神戸空港から離陸させ、約15分後、八尾空港着陸時に機首上げ姿勢から回復できない状態となり墜落、搭乗者3人を死亡させた疑い。

 同課によると、事故機の操縦桿(かん)は前の2席にあり、右側の副操縦席に西本機長、左側の操縦席に川崎貴嗣さん=同(40)=が座った状態だった。どちらが操縦していたかは確認できていないが、同課は、航空法が定める機体の重量や重心の確認を機長が怠ったことが事故につながったと判断した。 

最終更新:8/4(金) 12:36
時事通信