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神村学園、“勝利の儀式”座禅で精神磨き初戦突破だ

8/4(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 第99回全国高校野球選手権大会甲子園練習(3日、甲子園球場)第99回全国高校野球選手権大会(7日から15日間)の出場校による甲子園練習3日目が行われ、早稲田佐賀、秀岳館(熊本)、東筑(福岡)など16校が各30分、練習。神村学園(鹿児島)は昨秋の県大会での敗退後から始めた座禅を2分間行ってから練習に入った。甲子園練習は4日まで行われ、午後4時から大阪市のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会が行われる。

 30分間と限られた中での甲子園練習。グラウンドを駆け回る前に2分間、二塁ベース後方で神村学園ナインが二列に並び、座禅を組んだ。

 主将の後藤拓真外野手(3年)が「練習の時も試合の時も毎日やってからグラウンドに入っています」とチームのルーティンを明かした。昨秋の鹿児島県大会準決勝で敗退して以降、何かを変えないといけないと話し合った結果、たどり着いたのが精神統一に効果のある修行法だった。

 後藤をはじめ、選手たちは試合中も打席に入る前にベンチ内などで座禅を行っているという。実践しはじめて、初の公式戦となった今春の県大会以降、ここまで16連勝負けなしと、いまでは“勝利の儀式”だ。

 「(初戦に向けて)今までやるべきことはやってきた。特に変わったことはせずに、今まで通りやるべきことを自分たちらしくやっていきたい。頂点を目指して頑張りたい」

 聖地でも「普段通り」を貫き、精神面の準備は万端。平常心で初戦に向かっていく。

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