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秀岳館×横浜、広陵×中京大中京 強打と投手陣の対決

8/4(金) 21:39配信

朝日新聞デジタル

(4日、高校野球 組み合わせ抽選会)

 組み合わせのゾーンごとの見どころ、ヤグラの右側は次の通り。

■前橋育英~花咲徳栄

 好投手を擁するチームがひしめくゾーン。最速149キロの皆川を筆頭に140キロ超が4人いる前橋育英に対する山梨学院は、最速140キロの吉松をはじめタイプの違う投手をそろえる。木更津総合の左腕山下も最速149キロで、日本航空石川の佐渡はスライダーが切れる。花咲徳栄にも最速149キロ右腕の清水と変化球の良い綱脇がおり、開星の強力打線がどう攻略するか楽しみ。昨夏4強の明徳義塾に挑む日大山形の森田は6種類の変化球を操る。

■聖光学院~秀岳館

 最激戦区。秀岳館の田浦、川端の両左腕を打ち崩すのは強打の横浜と言えど簡単ではない。勝敗の行方は横浜投手陣の出来にかかる。広陵の左腕平元と中京大中京の強力打線の対決も見もの。中京は1番伊藤康が出塁すると攻撃の流れが良くなる。聖光学院は投手陣が多彩。タイプの違う複数の投手に、おかやま山陽打線が対応できるか。早稲田佐賀と聖心ウルスラの九州対決は、早稲田佐賀の安在、森田両左腕の継投対ウルスラ打線の構図か。

■興南~鳴門渦潮

 選抜王者の大阪桐蔭が一歩リード。春夏連覇へ、打線の仕上がりに注目だ。米子松蔭は得意の先制攻撃で王者を慌てさせたい。興南は度胸抜群の1年生左腕の宮城が智弁和歌山の強打にどう対するか。日本文理の強打も全国クラス。鳴門渦潮は左腕河野が低めを丁寧につくことが絶対条件。宮城大会準決勝で再試合を戦い、49番目に代表が決まった仙台育英としては初戦が第5日で救われた。滝川西は右腕鈴木が粘ってロースコアの展開にしたい。

朝日新聞社