ここから本文です

LA地元紙記者が見たダルビッシュ…ナ・リーグでは「相当の期待が出来ると思う」

8/4(金) 17:09配信

スポーツ報知

 ロサンゼルス・タイムズ紙の元ドジャース専属記者で現スポーツコラムニストのディーラン・ヘルナンデスさんに、ダルビッシュ投手について聞いた。(盆子原 浩二通信員)

 ―ダルビッシュ投手を初めて見たのは?

 「彼のレンジャーズへの入団が決まって、初めてのアリゾナキャンプに取材しました」

 ―その時よりも体も大きくなっている?

 「ここまでデカいとは思わなかった。身長だけじゃあなくて、身体が本当にプイグみたいにガチガチしてるでしょう。カーショーも身体が柔らかそうだけど、見ててわぁ~これは凄いなあって思った。初めてプイグを見た時と同じような感じ。大きいだけじゃなくてほんと身体を作り上げたって感じだ」

 ―会見を聞いての印象は?

 「面白かったって言うかユーモアのセンスがある。結構なんか素直で。チームメートの足を引っ張りたくないし、そうしたらどうしよう、打って疲れたらどうしようみたいな」

 ―日本人的な謙虚さと自信がみてとれたと?

 「でも緊張してるのも見えたね。マイクのコードをいじったり、いつも手を動かしているような」

 ―一昨年まで在籍して活躍した右腕グリンキーもア・リーグから移籍した?

 「ア・リーグからナ・リーグに移った。それにテキサスの球場は昨日ハーシュハイザーと話をしてて、彼はテキサスのコーチもやったんだけど、やっぱり風とかグランドが硬いしヒットやホームランが出やすいし…。だからこちらへ来てすごく活躍してもおかしくないと思う。

 ―いいチームに入った?

 「理想的じゃないかなあ。特にFAになる前の選手で、本当に自分の『株』を上げるチャンスだ」

 ―いろいろな条件が揃っている

 「プレーオフが大きいから、もしヒーローになったりしたらすごい。『結果』が全て。大きい試合で好投すればイメージが完全に変わる」

 ―この前の10失点を心配している記者もいるが

 「心配じゃないと思うよ。新しく入ったシングラーニ投手は防御率が5点台だったが、それでも獲った。球団はとにかくデータを見て、球種や投球パターンなど直せば良くなると思ってる。それをダルビッシュがどう活かせるか、球団がどのようにそのデータを彼に持っていくのかが大切だと思う。(13勝の)ウッドも、去年フリードマン(運営部長)からデータをもらって、相手の打者をどうアタックすればいいとか、考えが変わったと言っている。ナ・リーグは強力なチームが少ないし防御率2点台で投げてもおかしくないし、相当の期待が出来ると思う」

最終更新:8/4(金) 17:09
スポーツ報知