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横浜・増田、秀岳館148キロ左腕コンビ撃破誓う「完全燃焼したい」

8/5(土) 8:04配信

スポーツ報知

 第99回全国高校野球選手権大会(7日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われた。今秋ドラフト候補の増田珠(しゅう)外野手(3年)擁する横浜(神奈川)は、第4日第2試合で3季連続4強の秀岳館(熊本)と優勝候補同士の激突する。

 いつも元気いっぱいの増田が、緊張で固まっていた。「心臓のバクバクが止まりません」。初戦の対戦相手は、3季連続4強の秀岳館。神奈川大会4戦連発の男は、最速148キロの左腕コンビ・田浦文丸(ふみまる=3年)と川端健斗(3年)との対決に「全力を尽くして完全燃焼したい」と闘志を燃やした。

 2年間のドラフト1位左腕との対決を肥やしにする。15年夏の神奈川大会決勝では、東海大相模・小笠原慎之介(現中日)に3打数無安打。昨夏の甲子園では、履正社・寺島成輝(現ヤクルト)に3打数1安打も、ともにチームは敗れた。今年もプロ注目の2人が相手。「球が速いので、差し込まれないことを意識したい。守りに入らないで攻めていきたい。1球勝負になると思うので甘い球を逃さない」と気合をみなぎらせた。

 いきなりV候補同士の対決を予感していた。「秀岳館の横がずっと空いていたので、福永(奨主将)が引くんじゃないかと思った」。予想的中の結果に「一番当たりたくない相手。できれば上の方で戦いたかった」と本音もこぼした。

 平田徹監督(34)は、自身が3年夏の01年3回戦で秀岳館を撃破しているが、怖さも十分知っている。「丸裸にされると思いますが、彼らはやってくれると信じている。高い注目の中で試合ができることは光栄です」と期待を込めた。

 OBの力も後押しする。DeNA・筒香嘉智から甲子園出場記念Tシャツが近日中に届く予定だ。偉大な先輩について、増田は「少しでも近づけるように頑張りたい。ここでひと暴れして、プロへ行けたらうれしい。ヒットの積み重ねを大切にしたい。チームのために勝てればいい」と、個人の記録より初戦突破に懸ける背番号8。主砲が勝利へと導き、自慢の笑顔を甲子園でも振りまく。(小林 圭太)

最終更新:8/5(土) 8:36
スポーツ報知

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