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【小倉記念】シャドウ、堀厩舎&浜中で大駆け要素満載!

8/4(金) 9:24配信

サンケイスポーツ

 サマー2000シリーズの第3戦となる小倉記念は、関東馬のシャドウパーティーに注目だ。美浦所属ながら積極的に小倉に遠征する堀厩舎は、過去5年の小倉芝2000メートルで勝率トップ。浜中騎手も同じくトップ成績を残している。舞台実績を残す両者のタッグで臨む8歳セン馬から目が離せない。

 関東の名門が今夏も小倉で存在感を発揮しそうだ。過去5年の小倉芝2000メートルで、堀厩舎は勝率33・3%をマーク。関西勢を押しのけてトップの数字をマークし、当地での活躍は目を見張る。毎年、意欲的に小倉に滞在させており、昨夏は北九州記念をバクシンテイオーで制した。

 「夏も冬もですが、小倉に合う馬を持ってきています。目標を小倉に定めて調整してきますからね」

 森助手が自信の表情を浮かべながら解説する。小倉記念にはシャドウパーティーがスタンバイ。「もともと小倉に連れてきたかった馬なんです。小回りの舞台で一瞬の脚を使う競馬が合う馬。コースが合う可能性はあると思いますよ」と、初めての舞台にも期待感たっぷりだ。7月22日に現地入りした後も、すこぶる順調に調整を消化。2日の追い切り後には、美浦に入厩しているときと同じように、ゲート入りの確認も行った。

 「(最終追い切りは)馬なりでしたけど、しっかりと反応していました。硬さがある馬ですが、追うごとに息の感じは良くなっていますね」

 成績にむらがあるのは確かだが、2走前の中山金杯は勝ち馬から0秒5差の4着。今回、人気を集めるストロングタイタン(9着)に先着している。当時と同じ54キロのハンデなら勝機も十分に見込めるはずだ。

 「展開、枠に左右される面はありますけど、ハンデ戦ですし、力を出せば上位争いは可能かな、と思います」

 森助手が前向きな姿勢で締めくくった。今回は人気を落としているが、モーリス、ドゥラメンテなどを育てた一流厩舎が適性を見込んで送り出す存在。今回は初のブリンカー着用という刺激も加えられる。さらに、鞍上には小倉芝2000メートルで勝率トップの浜中騎手。大駆けの要素は満載だ。 (宇恵英志)

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