ここから本文です

ダウ7営業日連続で過去最高値更新、ハイテク株は下落(3日)

8/4(金) 6:02配信

ロイター

8月3日木曜日-米国株式市場はまちまちで引けました。ダウ平均は、取引中と終値ともに7営業日連続で過去最高値を更新した一方で、ハイテク株が軟調でS&P500種とナスダックは下落しました。ダウ平均終値は9.86ドル高の2万2026ドル10セント、日中には2万2044ドル85セントまで上昇する場面がありました。S&P500種終値は5.41ポイント安の2472.16ポイント、ナスダック終値は22.304ポイント安の6340.341ポイントでした。この日、ダウ平均は終盤マイナスに振れる場面がありました。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が、トランプ政権のロシア疑惑で、ミュラー特別検察官がワシントンDCで大陪審を選定したと報じたことがきっかけでした。この日は、前日最高値を更新したアップルに売りが出たほか、アマゾン・ドット・コムなどハイテク大手の株価が軒並み下落しました。アップルは約1%安、アマゾンも0.90%安。一方、電気自動車大手テスラは6.5%の上昇です。第2・四半期の売上高が倍以上拡大し、市場予想を上回ったことが買い材料となりました。経済指標では、先週1週間の新規失業保険申請件数が、予想よりも良好な内容となりました。申請件数は前週比5000件減の24万件。市場予想は24万2000件でした。労働市場の引き締まりが示されましたが、あす4日には注目の7月雇用統計が発表されます。米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークは4.5%安。第2・四半期の決算が予想に届きませんでした。米化粧品訪問販売大手のエイボン・プロダクツは10.7%安。四半期決算が予想外の赤字となったことやシェリ・マッコイ最高経営責任者(CEO)の退任公表を受けての急落です。ダウ平均の構成銘柄はまちまちで引けました。上昇したのはファイザー、3M、ゼネラル・エレクトリック(GE)などで、下落したのはデュポン、マクドナルド、ゴールドマン・サックス、アップルなどでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:8/4(金) 6:02
ロイター