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家計簿プロジェクト1 初めての家計簿は大変なことの連続!!

8/4(金) 17:20配信

ファイナンシャルフィールド

「今年こそは家計簿をつけて節約し、貯金を増やしたい!」そんな決心をしていたのに……なかなか続かないのが実際です。

そこで数回にわたり「家計簿プロジェクト」と題し、初めて家計簿にチャレンジした方の体験から、難しい点や嫌になってしまう理由をハッキリさせることで、続けられる対策を探ります。

第一関門は レシートを溜めないこと

家計のスリム化をしたいとご相談にいらしたAさん(65歳)は、娘さんと二人暮らしで、昨年仕事をリタイアし、今年からいよいよ年金生活に入られました。

準備した老後資金でやっていけるかどうかをご心配されています。支出が多いと自覚されている様子なので、「1か月の生活費はどのくらいですか?」と伺ったところ、「全然把握できていない」との回答でした。

これでは見直しも進められないので、まずは家計簿をつけていただくことにしました。それから1カ月が経過。Aさんに率直な感想をまとめていただきました。


<Aさんの感想>

まず家計簿を付けてみて分かったことは、今までいかにどんぶり勘定だったか……ということ。過去の反省として、こんな風に家計管理をしっかりとやらなければ、貯金等できるわけがないのだということが分かりました。

その日のうちに、その日の分をなかなか家計簿に付けられず、ちょっとでもレシートが溜まると、嫌になります。段々、後回しにしていったら日にちが経ち、もっと億劫になり、ストレスになり悪循環になっていきました。

「書くこと自体」も大変で、一カ月目は、品目別に分類するのに苦労しました。打開策として「自分に合った家計簿」を探し、見つけることからスタートしました。

家計簿を付けてみると、自分に合っていない家計簿はとても付けづらく「どの家計簿が自分に合っているか?」ということを見極めることが、とても重要だと分かりました。

いろいろ試した結果、「運命の家計簿」とも言える、自分に合った家計簿を見つけることができてからは、とにかく書きやすくなり、レシートが沢山溜まってきても、前と比べて格段に楽になり、楽観視できるようになりました。

【FP宮崎から家計簿を続けるためのポイントのアドバイス】
1、いままでなかった新しい習慣なので、つける時間を決めると良いです。私事ですが、最近お薬の服用を始めました。先生から「1日1回いつにする?」と聞かれ、「朝は忙しいだろうから、夜ね」と処方されました。お風呂の後、歯磨きの後といった、毎日の習慣になっていることの連続でルーティンを作ると良いと思います。

2、「どの家計簿が自分に合っているかを見極める」
三日坊主からの脱却のためには、手に取りやすいものを選びます。分厚いもの、細かいものはNGです。風水等の占い・料理レシピが載っている、といったページを開ける楽しみから入るのも良いでしょう。好きなキャラクターの絵柄もOKです。そういえば以前、妹はキティーちゃんの家計簿を使っていました。すぐに記入できるように、置き場所はキッチンかリビングがお勧めです。

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