ここから本文です

台風5号 奄美・九州南部に接近 暴風・高波・大雨に警戒 総雨量900ミリ予想も

8/4(金) 16:55配信

ウェザーマップ

 台風5号は、5日(土)にかけて強い勢力を維持したまま九州南部・奄美に接近する見込みだ。九州南部・奄美では暴風や高波に厳重に警戒し、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水、氾濫にも併せて警戒が必要となる。

 強い台風5号は4日(金)午後4時には、奄美大島の東約180キロにあって、ほとんど停滞しているとみられる。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は55メートルで、暴風域を伴っている。

 台風5号はこのあとも西にゆっくり進み、5日にかけて強い勢力を維持したまま、九州南部・奄美に接近する見込みだ。台風の動きが遅いため、台風の影響が長く続くおそれがある。また、6日(日)には進路を北よりに変えて、6日夜には九州にかなり接近する見通し。

暴風・高波

 すでに九州南部・奄美では海上を中心に非常に強い風が吹き、海は猛烈なしけとなっている。このあと5日にかけては猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけが続く見込み。さらに、この状態は6日にかけても続くことが予想されるため、九州南部・奄美では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒が必要だ。

 <5日にかけて予想される最大瞬間風速>
  奄美   60メートル
  九州   50メートル

 <5日にかけて予想される波の高さ>
  奄美    10メートル
  九州南部  9メートル
  沖縄    6メートル

大雨

 九州南部・奄美では5日にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みだ。その後も降水量が増えることが予想され、九州南部や奄美では、この週末での総雨量が多い所で900ミリに達するおそれがある。低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要となる。

 <5日夕方までの24時間に予想される雨量(多い所)>
  九州南部・奄美      400ミリ
  四国、東海        150ミリ
  九州北部(山口県を含む) 120ミリ

 <6日夕方までの24時間に予想される雨量(多い所)>
  九州南部・奄美  300~500ミリ
  九州北部(山口県を含む) 100~200ミリ
  四国、東海    100~150ミリ

最終更新:8/4(金) 17:29
ウェザーマップ