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木星北側の巨大な嵐「NN-LRS-1」 探査機ジュノーが撮影

8/4(金) 10:55配信

sorae.jp

現在木星を53.5日周期で飛行し、素晴らしい観測結果を地球へと届けている探査機「ジュノー」。そのジュノーが木星北極地域の南側で、巨大な嵐の姿を捉えました。
 
この高気圧の嵐はNorth North Temperate Little Red Spot 1(NN-LRS-1)と名付けられており、1993年から観測が続けられています。嵐の流れは周りの大気とは逆方向に流れており、その大きさは約6,000km。木星では、3番目に大きな高気圧性の嵐となります。また、周囲の赤みを帯びた大気と内部の白い大気、そして中心に再び赤みを帯びた大気が存在していることがわかります。
 
今回の画像が撮影されたのは、2017年7月10日。ジュノーが7回目の木星への接近飛行を行い、大赤斑の観測を行ったタイミングでした。撮影は木星の嵐から約1万1444km上空より、観測機器の「JunoCam」が利用されています。

最終更新:8/4(金) 10:55
sorae.jp