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ファイナンシャルプランナーへの住宅ローン相談。どんなことをしてもらえるの?

8/4(金) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

住宅を購入しようとする時、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持つ人に相談する場面はいくつかあるでしょう。

例えば、住宅メーカーや工務店の営業担当、銀行の融資担当などでFP資格も持つ人です。そしてこれらとは別に、ご自身でお金を払って相談をする会社に属していない独立型と呼ばれるFPです。

今回は後者である独立型のFPに有料相談を利用する場合、「FPがしてくれる」基本的なことについてご紹介します。

FPがしてくれること<購入前>

「家を買おうかな」と思った時点でのご相談

■将来のライププランや家計の状況を考えた資金計画
諸費用(ローン事務手数料・保証料、登記費用、税金、火災保険料等)を含めた自己資金設計。

■無理のないローン借入額試算
自己資金、月返済額、返済期間、住宅ローンタイプ(金利の想定)を考慮した予算額の割り出し。

■住宅ローン選び
各ご家庭にあった住宅ローンタイプの選択、保証料や手数料、団体信用保険等トータルで試算し総返済額を踏まえたアドバイス。また繰上返済を想定したローン返済設計の作成等

■火災保険、地震保険加入の際のアドバイアス
原則、独立型のFPは相談自体がサービスとなっているため有料で相談を受けます。金融機関や住宅メーカー等と直接の関りがないため「どこを利用するか?」という点では、商品の選択肢は広がるでしょう。

FPがしてくれること<住宅ローン借入直前>

物件がある程度決まり、「仮審査を申し込しこもうかな」の段階でのご相談

■ライフプランを踏まえた、ローンタイプ選択のサポート

■各ローンの条件が違い、ローン選びで困った場合、試算による総返済額比較

■火災保険、地震保険加入の際のアドバイス

FPがしてくれること<購入後>

住宅ローンの返済中だけど、「低い金利に借り換えたいな」「ローン総返済額を減らせないかな」と思った時点でのご相談

■繰上返済や借り換えの試算

■借り換えの場合、金利状況を踏まえた借り換え先のアドバイス等


以上のように、段階によりFPがしてくれることも違ってきます。住宅購入の早い段階でFPに相談をすれば、その分サポートしてくれる範囲も広がります。

特に購入後の生活に大きく影響を及ぼす「予算を決める」「ローンの返済計画を立てる」という部分は相談する価値は大きいでしょう。
FP相談をうまく活用して、ご自身が納得できる住宅購入・ローン返済計画を実行してくださいね。


Text:内村 しづ子(うちむら しづこ)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者、
FP事務所マネーサロンキャトル代表

ファイナンシャルフィールド編集部