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窪田正孝&新井浩文が“相性最悪”の兄弟に 映画『犬猿』公開決定

8/4(金) 8:00配信

クランクイン!

 映画『ヒメアノ~ル』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の吉田恵輔監督の最新作『犬猿』の公開が決定し、窪田正孝と新井浩文が兄弟役を、ニッチェ江上敬子と筧美和子が姉妹役を務めることがわかった。

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 吉田監督の4年ぶりのオリジナル脚本となる本作は「兄弟」「姉妹」をテーマにした人間ドラマ。身近な存在に抱いた複雑な感情を、笑いとペーソスの絶妙なバランスの中でリアルな人間ドラマとして描き上げる。

 印刷会社勤務の真面目な弟・金山和成(窪田)と、対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄・金山卓司(新井)。見た目はブスだが頭が良く、家業の印刷所をテキパキ切り盛りする姉・幾野由利亜(江上)と、要領は悪いがその容姿と人当たりの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)。この二組の兄弟・姉妹の関係に、あるとき変化が訪れる。それぞれの思いが交錯し、相性最悪な「ダブル犬猿ペア」の抗争は次第にエスカレートしていく。

 吉田監督は 「久々のオリジナル作品。数年間、溜め込んだアイデアを全て放出し、やりたいことをやりつくしました。お陰様で今は抜け殻です…」と現在の心境をコメントしながら「妬み嫉みの行く先に見える、愛の形はどんなもんか見てやって下さい」と作品をアピール。

 今回、吉田作品初登場の窪田は、「吉田監督の演出はとても魅力的で日常に起こり得る、心情の静かなトーンやダークな色合いを引き出してもらい、気付けばご本人の人柄に惹かれていました」と吉田監督の魅力にかなり魅かれていた様子を明かす。

 一方の新井は「窪田君とうちが兄弟に見えるのか。それだけが心配です」と冗談っぽくコメント。江上は「マネージャーから『とても出番が多い役だよ』と言われ、何故私にお声をかけて下さったのか謎でしたが、台本の自分の役名の下に、『太っていて容姿が醜い女性』と、ご丁寧にキャラクター説明がされてあり、納得した反面、もうちょいオブラートに包んだ言い方はできないものかと憤慨しました。そんな気持ちのまま読んだ台本でしたが、読み進めて行くにつれて、自分の役である由利亜に感情移入をしてしまい、引くぐらい泣いてしまったのです」と作品へ入れ込んだ様子を語る。
 
 筧は「兄弟という関係を通じて一人一人が抱えている葛藤や弱さや思いがすごくリアルで人間味溢れる登場人物それぞれが愛おしかったです」とコメントしている。

 映画『犬猿』は2018年2月より全国公開。