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創業45年以上の製麺所が沖縄そば店 スープと絡みやすく食べ応え 那覇市三原「ISA麺」

8/4(金) 22:00配信

沖縄タイムス

 創業45年以上の伊佐製麺所が、直売店として昨年3月にオープンした「ISA麺」。

 製麺所の隣に屋台を構え、自慢の麺を使った沖縄そばを提供している。同社の営業担当で、和食料理店で働いた経験のある伊佐淳子さん(58)が店長として1人で調理と接客を担う。

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 長年麺作りだけを専門にしていたが、そば屋を始めるにあたり「飽きがこず、これまで食べたことのないようなそば」を作ることにこだわった。

 夏のお勧めメニューは、沖縄そばの麺を使った冷やし中華(ヨモギ麺650円、普通麺600円)と、タコスミートとチーズをのせたタコスそば(600円)。どちらも具やスープと絡みやすく、コシがあって食べ応えのある麺を使った。

 冷やし中華はヨモギを練り込んだ麺と、シークヮーサーの酸味を効かせたスープがマッチした爽やかな味。タコスそばのスープは、すっきりした甘みのあるアグーだしでチーズが溶けるとまろやかさとコクが加わり、味の変化も楽しめる。

 軟骨やソーキなど定番のそばメニューもあり、毎日通う常連客もいるという。

 伊佐さんは「お客さん同士で会話が弾んでいる様子を見るのが幸せ。そばをきっかけに交流が生まれていると、やりがいを感じる」と笑顔を浮かべた。(社会部・松田麗香)

最終更新:8/4(金) 22:00
沖縄タイムス