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雇用「不足」が38.8% 金沢会議所調査、前年より上昇

8/4(金) 1:31配信

北國新聞社

 金沢商工会議所が実施した最近の景況・業況に関する調査によると、雇用情勢について「不足状態」との回答が全体の38・8%となり、前年同期の34・3%を上回った。経営上の問題点でも「従業員の確保難」が全体の20・9%で最多となり、人手不足感はさらに強まっている。

 昨年の調査では「需要の停滞・売り上げの減少」を経営上の問題点に挙げる企業が最も多かったが、今年は従業員の確保難が上回った。

 人材の定着・育成に向けた有効な取り組みについては「時間外労働の削減・休暇の取得促進」との回答が21・2%で、「賃金の向上」が20・5%、「職場環境・人間関係への配慮」が15・0%で続いた。

 4~6月期の景況感DIはマイナス3・8となり、1~3月の同11・6から改善した。7~9月の予測はプラス6・9とさらに上昇する見通しとなった。

 北陸新幹線の開業効果に関しては小売業を中心に44・2%が「継続している」と回答した。調査は6月に行われ、104社が回答した。

北國新聞社

最終更新:8/4(金) 1:31
北國新聞社