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英・韓・中国語で「ようこそ」/弘前商議所、インバウンド対応向けのぼり配布

8/4(金) 11:53配信

Web東奥

 弘前商工会議所(清藤哲夫会頭)は、青森県弘前市内で消費税の免税措置やメニュー多言語化などインバウンド(訪日外国人旅行)に対応した店舗が一目で分かる「のぼり」を作成し、希望する店舗や施設への配布を始めた。近年の外国人観光客増加を受けた対応で、同商議所では観光消費額の向上に期待している。

 市や同商議所の調査によると、同市を訪れる外国人観光客は今年のさくらまつり期間中に宿泊者ベースで昨年の約4割増と大幅な伸びを見せたほか、5月に天津-青森間の国際定期便が就航して以来、多くのツアー客が訪問。こうした動きに合わせ、市の補助を受けインバウンド対応する店舗も増えている。

 一方で、さくらまつり期間中に市内で売り上げが増加した商店や飲食店は2割のみで、中心商店街への誘導が課題。外国人観光客や旅行エージェントからは「どの店がインバウンド対応しているのか分かりにくい」との声が上がっているという。

 のぼりは、インバウンド対応店を分かりやすくする目的で、同商議所が市インバウンド推進協議会の協力を得て作成。目立ちやすい赤をメインカラーに据え、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)で歓迎の意を示している。サイズは60センチ×180センチ。

 配布する店舗・施設に特段の条件はなく、外国人観光客を積極的に受け入れたい店舗が対象。原則として1店舗につき1枚だが、施設が大きい場合などは相談に応じる。同商議所の事務局に電話で連絡後、商議所会館に取りに来てもらう。配布は無料だが、ポールやスタンドは各自で手配が必要。配布希望や問い合わせは同事務局(0172-33-4111)へ。

東奥日報社

最終更新:8/4(金) 11:59
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