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モラー米特別検察官がロシア捜査でワシントン大陪審活用-関係者

8/4(金) 7:02配信

Bloomberg

モラー米特別検察官は2016年の米大統領選挙へのロシア介入疑惑やトランプ陣営関係者との共謀の可能性に関する捜査で情報収集を進めるため、ワシントンの大陪審を活用している。捜査に詳しい関係者3人が明らかにした。重大な法律問題であることを理由に匿名で語った。

これら関係者によると、モラー特別検察官は、捜査に既に関与しているバージニア州アレクサンドリアの大陪審に加え、捜査の都合上便利なワシントンの大陪審も活用しているという。大陪審は被疑者を起訴する役割を担うが、そのほか、文書提出命令や証人の召喚を行える。証人が宣誓後に事実に反する証言を行えば、偽証罪に問われ得る。ワシントンの大陪審が証人の事情聴取に着手したかどうかは不明。

モラー氏のスポークスマン、ジョシュア・ストゥーブ氏は、特別検察官オフィスはコメントを控えると電子メールで述べた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は3日のこれより先、モラー氏がワシントンで大陪審を設置したと報じていた。

ホワイトハウスの特別法律顧問タイ・カッブ氏は声明で、モラー特別検察官が大陪審を設置したとは承知していないと言明、「ホワイトハウスはモラー氏との全面的な協力にコミットしている」と述べた。

原題:Mueller Is Said to Use Washington Grand Jury in Russia Probe(抜粋)

背景などを追加して更新します.

Chris Strohm, Shannon Pettypiece, David Voreacos

最終更新:8/4(金) 8:17
Bloomberg