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日テレ24時間マラソン 前代未聞“複数走者リレー”が急浮上

8/5(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 歴代20人と3組のランナーが汗と涙を流してきたが、次は誰がその“重責”を担うのか。日本テレビが系列局とともに総力を挙げて取り組む夏恒例の「24時間テレビ」。今年は選考が難航し、チャリティーランナーを事前に公表しないどころか、走る本人にも本番当日まで知らせないことを宣言する事態となり、世間の関心を集めている。

 3日も有力視されるブルゾンちえみ(27)が日テレ系の情報番組に出演し、「ちょっとずつ(練習を)やり始めています」と告白したことがすぐさまネットニュースで取り上げられた。同じく本命視されているりゅうちぇる(21)に至っては、イベントで「練習してない」とトレーニングを否定しただけで大きく報じられるなど、それはもう絶大な宣伝効果が生まれている。

 候補者は「当日武道館にいる人」「走る理由がある人」というアバウトなヒントが明かされているのみ。総合司会や各パーソナリティーだけでなく、募金に来た、歌いに来たという“チョイ出演者”も該当するわけだ。ちなみにこれまで名が挙がったのは前出の2人のほか、同局の水卜麻美アナ(30)、手越祐也(29)、ANZEN漫才のみやぞん(32)、アンジャッシュの渡部建(44)、歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)、ベッキー(33)あたり。

■テレビ的にもオイシイ

 だが、ここにきて有力視されているのは、なんと、誰かひとりではなく複数。「いわばリレー形式」とは、さる日テレ関係者だ。こう続ける。

「練習メニューは例年、伴走する坂本トレーナーが個人の体力や筋肉のつき方、腕の振り方などを考慮して組み立てている。ひとつとして同じものはない特別メニューをこなすことで短期間でも走れる体づくりをするわけですが、それでもさすがに当日に“100キロ走れ”というのはむちゃな話。ただ、中距離となれば、話は別です。仮に計100キロを5人で走るとすれば単純計算で20キロずつ担当すればいい。ハードルはぐんと下がります。しかも、リレー形式にすれば皆の練習が無駄にならず、本番当日も次は誰が走るのかと視聴者の注目を集め続けられる。さらにいえば、普段から体を動かしていたり、素地がある人だったら特別な練習をしていなくても数キロ程度なら走れるはず。とすると、予定外の飛び入り参加もあり得る。テレビ的にいえば、実にオイシイ展開なのです」

 リレーなら全員、余裕綽々で完走確実。しかし、これで感動しろといわれてもねえ。