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西武59年ぶり13連勝!山川大爆発のきっかけとは

8/5(土) 14:15配信

東スポWeb

 この勢いは止まりそうにない。西武が4日のソフトバンク戦(メットライフ)にも8―4で快勝し、西鉄時代の1958年以来59年ぶりの13連勝をマークした。黄金時代でもなしえなかった破竹の連勝街道で貯金を19とし、最大11あった首位とのゲーム差も5・5に。9年ぶりの優勝もいよいよ視界に入ってきた。

 辻監督が「日本シリーズかと思うぐらいのいいゲームだった。それだけ向こうもウチの勢いを感じてくれたのかな。3回1/3で(先発を)代えてくるんだから、ちょっとは脅威に思ってくれたんじゃない」と悦に入った試合のヒーローは、24号ソロを含む3長打2打点の「おかわり」中村だ。

 一方、その脇でこの日も5回の逆転2点適時二塁打を放つなど2安打2打点と暴れたのが「琉球のおかわり」こと山川穂高内野手(25)だった。

 ここ最近「ゾーンに入っている」という山川は「今はバットを振ったら前に飛ぶという感覚はある。打つ前に振れば(バットの)芯に当たるな、という感覚がある」の予言通り、この日もきっちり仕事を果たし、これでここ3戦で8安打9打点の荒稼ぎだ。

 その大爆発の裏には、先輩からの的確なアドバイスがあった。「今まで進塁打を意識し過ぎて自分の打撃を忘れていた」という山川は「楽天戦の初戦(1日)の第2打席(無死二塁)で遊ゴロを打った後に渡辺直さんに『何やってんだよ。そういうの(進塁打)は俺たちがやるからお前は右中間に大きいの打てばいいんだよ』と言われた」と明かす。「それからです。後悔しないように自分が納得する打撃をしようと思ったのは」。

 これで本来の打撃を取り戻した山川は翌2日の楽天戦では3打席連続アーチを放つなど、ライオンズ59年ぶり快挙の助演男優を務めた。

最終更新:8/5(土) 14:15
東スポWeb