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城下町小田原で「大相撲 小田原場所」 10年ぶり5回目の開催 /神奈川

8/5(土) 23:10配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 「平成二十九年夏巡業」の一環として8月25日に行われる「大相撲 小田原場所」の開催が20日後に迫り、「待ち遠しい」と期待する声が上がっている。(小田原箱根経済新聞)

チケットの販売は順調で「満員御礼」も見えてきているという

 主催は公益財団法人日本相撲協会、小田原場所を取り仕切る先発親方は錣山(しころやま)親方(元関取・寺尾)。共催は大相撲小田原場所実行委員会で、運営を一般社団法人小田原城下町が担当する。

 小田原場所の歴史は、1977(昭和52)年から始まる。小田原城址公園で開催され多くの市民が観覧した。その後、小田原アリーナの完成に伴い会場を変更、1997年、1999年、2007年と開催されてきた。その後、10年間は行われず、「小田原場所」開催を期待する声も多かった。

 今回の開催に当たっては、一般社団法人小田原城下町の杉崎尚人さんの力が大きい。「相撲文化を城下町に」と広く呼び掛け、各団体や企業がこれに賛同。子どもが出場する「金太郎杯相撲選手権」を開催している金太郎相撲連盟(南足柄市)や、地域の高校で唯一相撲部をもち角界デビューを果たした「桜富士」の母校である学校法人新名学園・旭丘高校(小田原市城内)とも連携を取り実現した。

 杉崎さんは「小田原青年会議所の理事長の時に、小田原の将来を見据えた『平成の城下町・宿場町構想』の基礎となる企画づくりを行ってきた。今回の小田原場所が構想の実現化に向けた第一歩になれば」と期待を寄せる。「城下町・小田原がより魅力的な街になるように活動を続けていきたい」と笑顔を見せる。

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