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13失点大敗も緒方監督は泰然自若 セ・リーグ連覇に緻密なゲーム戦略

8/5(土) 14:15配信

東スポWeb

 これぞ王者の歩みということか。マジック点灯まで秒読み段階の広島が4日のDeNA戦(横浜)に3―13で完敗した。引き分けを挟み約1か月ぶりの2連敗。緒方孝市監督(48)は「こういう試合をしたのは自分の責任」と話したが、そもそも“想定内”の敗戦だった。

 前日3日の阪神戦は延長12回、4時間34分に及ぶ熱戦で、しかもこの日は移動ゲーム。「みんな2~3時間しか寝ていない」(東出打撃コーチ)ことから、試合前練習は新井やエルドレッドらをフリー打撃免除にするなど約20分短縮した。

 プロ初先発の2年目左腕・高橋樹に、先発マスクは2014年6月28日以来の白浜というバッテリー。初回に鈴木の22号2ランなどで3点を先制するも、4回までに8失点で逆転されると、攻守の要である菊池を5回の守備から引っ込め、勝ちパターンのブルペン陣にも休養を与えた。広島は先月末から7週にわたって6連戦が組まれ、特に今月はホームとビジターを行き来する日程。指揮官一人が責任をかぶる形で“捨てゲーム”をつくった格好だ。

 チーム関係者によれば、左太もも裏の筋損傷で離脱中のジョンソンは症状が思いのほか軽く、来週中にも二軍戦に登板し、9月上旬と見られていた復帰時期が8月中旬に前倒しになる可能性もあるという。リーグ連覇と33年ぶりの日本一を目指す広島にとっては今季ワーストの大敗も小休止でしかないのかもしれない。

最終更新:8/5(土) 14:15
東スポWeb

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