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大阪桐蔭 不動の1番・藤原「この夏は暴れたい」 春夏連覇へチームけん引

8/5(土) 6:04配信

デイリースポーツ

 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(4日、フェスティバルホール)

 組み合わせ抽選会が大阪市内で行われ、史上初の2度目の甲子園春夏連覇を目指す大阪桐蔭は第4日第4試合で米子松蔭と対戦することが決まった。来秋のドラフト候補で不動の1番打者・藤原恭大外野手(2年)が、持ち前の勝負強さと自慢の快足で頂点へ導くことを誓った。また、開会式の選手宣誓は滝川西の主将・堀田将人内野手(3年)に決まった。

【写真】第4日は優勝校が6校も登場するミラクルな1日に!

 お祭り男の闘志に火が付いた。注目カードがそろった大会第4日。大阪桐蔭は“大トリ”の4試合目に登場する。当日のスタンドは大観衆で埋まることが濃厚だ。藤原が気持ちを高ぶらせた。

 「(注目を浴びる)いいところに入ってラッキーだと思う。緊張したり、プレッシャーを感じたりする方が気持ちも入る。初戦から挑むだけ。徹底的につぶしにいきたい」

 舞台が大きければ大きいほど力を発揮してきた。今春センバツ決勝の履正社戦では、先頭打者弾を含む2本塁打。今夏の大阪大会決勝の大冠戦でも決勝ソロを放った。ただでさえ、勝負強い男が「力以上のものが出せる」と言う甲子園。今夏は春からの進化を見せる決意で臨む。

 チームトップの俊足を誇る不動の1番打者は「足も見せたい。50メートル走は最速が5秒7だけど、(練習の50メートル走で)20本目や逆風でも5秒7が出たので、今は5秒6が出せると思う。この夏は暴れたい」。陸上界でもトップレベルにランクされる快足で、初戦からチームを勢いづける覚悟だ。

 すでに高校通算19本塁打を放ち、中学時代には投手として140キロ超の直球を記録した強肩も兼ね備える。今大会に出場する2年生で唯一、U-18日本代表第1次候補にも選ばれている逸材が、史上初となる2度目の甲子園春夏連覇へのキーマンだ。

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