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台風5号 奄美大島で50年に一度の大雨、大規模な土砂災害の恐れも

8/5(土) 8:56配信

ウェザーニュース

 台風5号の影響で、奄美大島は昨夜から断続的に激しい雨が降り続いています。未明までは北部の名瀬市などで雨が強まり、24時間の降水量が400mm近くに達しました。

 夜明け頃からは南部の瀬戸内町などが雨の中心になって、レーダー画像による雨量が120mm以上と解析されたため、観記録的短時間大雨情報を3回発表。

 また、瀬戸内町にある気象観測器のアメダス古仁屋では午前8時までの3時間に210.5mmの雨を観測しています。これは瀬戸内町で50年に一度に降る雨の想定量を上回っており、土砂災害の危険性が非常に高まっています。激しい雨が継続しているため、大規模な土砂災害や洪水などに厳重な警戒が必要です。

【今後の進路予想】
 今後はゆっくりと北上を続け、トカラ列島や種子島・屋久島を暴風域に巻き込んでいきます。6日(日)になるとやや東寄りに進路を変え、強い勢力のまま九州の南部に接近、上陸する見込みです。

 その後はやや速度を上げて、四国、中国地方を通過していきます。進路に当たるエリアでは特に警戒をしてください。

ウェザーニュース