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【動画】九州南部・奄美地方 大荒れの天気長く続く(5日7時更新)

8/5(土) 7:50配信

ウェザーマップ

 台風5号は、動きが遅く、九州南部や奄美地方を中心に長く影響を与えそうです。不要不急な外出は控えるようにして下さい。

 台風5号は午前5時現在、九州の南海上にあって、奄美地方の一部では、平均風速25メートル以上の暴風域に入っています。このあとゆっくり北上し、早ければあす夜には九州に上陸する恐れがあります。その後、ややスピードを上げながら、四国、中国地方を通って、来週前半には、日本海に抜ける見込みです。
 この台風は、動きが遅いことが特徴で、奄美地方や鹿児島県を中心に、西日本の広い範囲で荒れた天気が長く続きそうです。奄美地方や九州南部では、7日(月)頃まで暴風、大雨が続く見込みです。また、先月大雨となった九州北部でも、きょう夕方以降は大雨に、あす朝からは暴風に警戒が必要となります。

あす朝までに予想される雨の量は、多い所、
鹿児島、奄美   400ミリ
宮崎       180ミリ
高知、大分、熊本 150ミリ
三重       100ミリ

更に、あさっての朝にかけて、
四国地方     400から600ミリ
九州南部     300から500ミリ

と記録的な大雨になりそうです。既に、奄美地方の名瀬では、今朝までの24時間に300ミリ以上と、8月一か月分を大幅に越える雨が降っています。低い土地の浸水や土砂災害、川の増水やはん濫、そして暴風や高波にも厳重に警戒してください。

 九州北部から北海道にかけては、日本海側を中心に晴れて、西日本はきょうも35度以上の猛暑日の所が多くなりそうです。一方、太平洋側は雲が目立ち、関東から西の地域では、雨の降る所がありそうです。局地的に激しく降る所もあるでしょう。また、台風からのうねりが届き、関東から西の太平洋沿岸は波が高い見込みです。海のレジャーは控えた方が良さそうです。(気象予報士・桐谷景子)