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「ばね指手術で後遺症」 市原の病院側争う姿勢 千葉地裁

8/5(土) 10:25配信

千葉日報オンライン

 指の手術で切除すべきでない腱鞘を切除され後遺症が残ったなどとして、千葉県市原市内の女性が同市内の病院「市原整形外科」を相手取り、慰謝料など総額約1680万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が4日、千葉地裁(内田博久裁判長)で開かれ、病院側は全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、2013年6月、右手親指の付け根に痛みを覚えた女性は同院でばね指と診断され、腱鞘切開手術を受けた。女性は手術で切除すべきでない腱鞘を切除され、患部が腫れ上がり、痛みも収まらなかった。翌月の再手術後も症状は回復せず、右手親指には関節の可動域が狭くなる後遺症が残った。また、手術前には再手術や後遺症のリスクについて同院からの説明はなかったとしている。