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【MLB】米マイナーで驚愕“離れ業” 1イニングに同じ打者2人が2度の2者連続本塁打

8/5(土) 7:40配信

Full-Count

初回に計5本塁打で11得点の猛攻撃、22歳と19歳の若手打者が大暴れ

 米マイナーリーグで、1イニングに同じ打者2人が2度の2者連続本塁打を記録するという“離れ業”が飛び出し、大きな話題となっている。

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 信じられない“記録”が飛び出したのは、3日(日本時間4日)のドジャース傘下1Aグレートレイクスvsレッズ傘下1Aデイトンの一戦。初回だった。グレートレイクスは先頭から2連打で先制すると、無死二塁でコディ・トーマス(22)が打席へ。右翼への2ランを放ち、3-0とした。すると、続くカルロス・リンコン(19)もレフトへソロ本塁打。2者連続弾でノーアウトで4点を先制した。

 グレートレイクスはその後も攻撃の手を緩めず、ジャレッド・ウォーカーの3ランなどで7点を奪取。相手先発投手をあっという間にKOした。

 さらに、2番手投手も攻めて2死一、二塁の好機でトーマスがこのイニング2度目の打席へ。ここではセンターへ3ラン。2打席連続弾で10-0とする。猛攻はこれで終わらず、続くリンコンも再びレフトへ運ぶソロ本塁打。1イニングで同じ打者2人が2者連続弾を2度記録するという、とんでもない攻撃となった。

 グレートレイクスはこの回、計5本塁打で11点を先制。その後も加点し、16-5で勝利した。

2002年にマリナーズでも同じ“偉業”、イチローも「1番・ライト」で出場

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は、「コディ・トーマスとカルロス・リンコンが同じイニングで2度の2者連続本塁打」とのタイトルで特集。「チームメートが2者連続本塁打を打てばエキサイティングだ。同じイニングでもう1度やれば、驚くべきこと。しかし、同じイニングにもう1度だって? それは本当にスペシャルなことだ」と伝えている。

 なお、トーマスは5回にも2ランを放ち、3本塁打7打点の大暴れ、「Cut4」によると、1試合3本塁打はグレートレイクスの球団史上初の快挙だったという。

 では、1イニングに同じ打者2人が2度の2者連続本塁打を記録したことはあるのか。記事では、プロの記録として過去に1例だけ確認されているものがあるとして、2002年5月2日のホワイトソックス戦の初回に、マリナーズのブレット・ブーンとマイク・キャメロンがマークしたと紹介している。この試合にはメジャー2年目のイチロー外野手(現マーリンズ)も「1番・ライト」で先発しており、そのイニングの2度の打席は死球、遊ゴロだった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/5(土) 7:40
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