ここから本文です

50年に一度の大雨 台風5号、奄美北部を横断

8/5(土) 21:30配信

南海日日新聞

 強い台風5号は5日、鹿児島県奄美地方の一部を暴風域に巻き込みながら奄美大島の北の海上をゆっくりと北上した。各地で1時間に80ミリ超の猛烈な雨が降り、名瀬測候所は瀬戸内町や奄美市などで解析雨量が1時間に120ミリを超えたとして、記録的短時間大雨情報を相次いで発表。奄美大島と喜界島で「50年に一度の記録的な大雨になっている」として警戒を呼び掛けた。午後7時現在、奄美大島と喜界島の計3万2997世帯6万1338人に避難指示や避難勧告、避難準備情報が出され、5市町村の682人が公民館などに身を寄せている。

 同日午後7時現在、4市町村で約7300戸が停電。奄美各地で断水や住宅への浸水、土砂崩れなどの被害も相次いだ。奄美大島、加計呂麻島では道路の寸断で孤立している集落もある。奄美地方が強風域を抜けるのは6日昼ごろになる見通しで、引き続き厳重な警戒が必要だ。

奄美の南海日日新聞

最終更新:8/5(土) 22:10
南海日日新聞