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インデクス積立投信。教科書通りに「日本株、外国株、外国債券、日本債券を25%ずつ配分」のままでいい?

8/5(土) 8:50配信

ファイナンシャルフィールド

はじめて投資をされる方には、筆者は「個別株よりもインデクス投資」をお勧めしています。

米国で著名な投資家ウォーレンバフェット氏が、自分がいなくなったら、自分の資産の90%はインデクス運用で回すように、と妻に語ったというエピソードが日本の新聞にも取り上げられていましたが、料理で言えば「幕の内弁当」に相当する「インデクス投信」は筆者もベストチョイスだと思っています。

今回はそこを少し確認したいと思います。

積立投信で投資の基本原則「分散投資」が簡単に実現できる

一番の理由は、投資の基本原則である「分散投資」を自動的に実行できる点です。投資は何より「資産・通貨・時間」を分散させて、1つの資産や1通貨に何かが起こっても、あるいは、ある特定の時期に「大きな相場変動を伴うイベント」が起こっても、大きく損失を被ることなく収益を積み上げていくものです。

そのためにこの3方向での分散を鉄則として行動しなければなりませんが、これをすべて1つずつ皆さんが行うことは現実的ではありません。みなさんが投資に割ける時間は限られていますし、仮に朝から晩まで時間を使うことができたとしても、その何種類もの資産の値動きを追いかけるための情報源などの確保も難しいです。


そのために、専門家の力を借りて分散投資を行うわけです。投資信託は購入時の手数料と同様、保有している限り少しずつ差し引かれていきます。

一方、皆さんが自分で株式や債券を購入する場合、かかる費用というのは購入時或いは売却時の手数料だけで保有中の手数料はかかりません。

さらに最近はネットで取引をすると購入時や売却時手数料もかからない、または窓口であってもキャッシュバックキャンペーンという名のもと実質無料というケースも見られます。

日々控除される手数料(信託報酬)

こういった例を目にすると、どうしても「自分でやったほうが得だ」と思われるかもしれませんが、柔軟に調整を行っていくことはとても難しいですし、ちょっと目を離したすきに思わぬ値動きが皆さんの資産全体を棄損することも起こりえます。

これに対して、実際日々控除される手数料(信託報酬)は具体的にどのくらいか金額でご紹介しましょう。例えば、年間の信託報酬が2%だったとします。

この場合、1日あたり0.0055%、100万円だとすれば55円が天引きされるとお考え下さい。

その手数料を払って幕の内弁当にするか、55円でも天引きされるのがいやだから、自分でやるのかは最終的に皆さんのお考え次第ですが、実際に運用を経験した筆者の立場から言わせてもらえば、迷わず手数料を払ってでもプロに任せる方を選択します。

その理由はズバリ、自分ですべてをコントロールするのがいかに難しいか、をさんざん経験したからです。

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